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2024/05/08

基礎工事

代表の小澤です。

1っか月余り、ブログがご無沙汰しております。

今年は、挑戦の1年として、新たな工法、商材を取り入れ、富山県で、一番高性能で、すごしやすい家づくりを目指したいおもい、

勝手なサービスを含めながら、進めており、初めての取り組みに、時間が終われ、ブログが、止まっておりました。

これから、少しずつ、今年の取り組みを発信していきたい思います。

その第一弾として、「基礎工事」

今年の1月1日の能登沖の地震により、富山県の方も、耐震に対する考えが、少し変わったと思っております。

昨年から、耐震等級3を目指す予定をしていたので、耐震に対する考え方は、あまり変わっておりませんが、

とても重視される部分となりました。

で、よく聞き、「耐震等級3」であったり、「耐震等級3相当」という言葉を見ることが、多いのですが、

同じ、「耐震等級3」でも、性能表示計算(品確法)によるものと、許容応力度計算(建築基準法)があります。

小澤建築では、許容応力度計算(建築基準法)を採用しており、

基礎の設計を行っております。

基礎は、建物を支える大事な部分であり、地震力が伝わる部分です。

最初は、この鉄筋の多さ、ホールダウンの多さにびっくりしましたが、頑固なものが出来上がりました。

また、一般的べた基礎ではなく、コラムベース工法という床下の空間が広い基礎形状を採用しており、

これから提案していく、「エクリア」の換気工法が活かされる基礎となっております。

次回は、制震のお話をしたいと思っております。