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2025/03/21

土地のご相談

代表の小澤です。

年明けから、ご無沙汰をしておりました。

先日、土地のご相談を受けました。

場所については、勤務先やご実家の近くといった、ご家庭の事情により、地域を選定していきますが、

土地の大きさと販売価格が検討事項として挙げられます。

土地の大きさは、建てたい家の1階の面積とカーポートや屋外物置などか関係してきます。

建蔽率(けんぺいりつ)という、基準があり、敷地の大きさに対して、建てれる面積の大きさの基準が決まっております。

また、その土地の地域によって、用途地域という地域が決まっており、同じ土地の大きさでもその用途地域によって、建築できる面積も変わってきます。

現在、土地の情報は、Webで調べることができますが、地元の不動産屋さんが持っている情報あるので、その地域に強い

不動産屋さんに聞いてみることも一つです。

また、住宅の用地で、調整区域(農業を優先する土地)が売り地として、相談を受けることが多いのです。

調整区域は、田んぼや畑に家を建てれるように宅地に申請する必要があり、売買価格は、安いのですが、造成費など(擁壁や上下水道の引き込みの費用などがかかってきてしますので、坪単価だけで、購入を検討する場合には、注意が必要です。

他にも、土地を購入されるときに注意する内容はありますが、建物と土地の総額を検討していかないと土地に予算がかかって、家に規模を縮小しないといけなくなるので、バランスが必要かと思います。

契約目的や、会社に関係のないお金の費用は、お客様に伝えないところも多いので、ご注意いただきたいと思います。